理事長所信 │ 江別JCについて │ 社団法人 江別青年会議所

社団法人 江別青年会議所 ホームページ

社団法人 江別青年会議所



ホームホーム青年会議所とは青年会議所とは例会案内例会案内事業報告事業報告メンバー紹介メンバー紹介入会のご案内入会のご案内

DSC01332_billboard.jpg

HOME > 江別JCについて

はじめに

青年らしく、JAYCEE らしく!
「新日本の再建は我々青年の仕事である」という志を抱いた48名の青年によって、戦後の荒廃から立ち上がるべく、1949年、東京に青年会議所が設立され、日本の青年会議所運動は始まりました。
そして、その志の源は「自らの力を信じ、他の束縛を受けず、自らの力で行動する。」という老功者への失望から生まれた反発心だったといいます。
創立時の会則にある青年権が「挑戦」ならば、私たちが持つ義務とは何でしょう?全ての権利には義務が伴うように、青年である私たちにも負うべき義務があるはずです。
それは、まちづくりの夢を語りながら、新しい地域を創造していける自分たちの可能性を信じて挑戦する「若さ」を誇りとすることです。
私たちの世代は戦争を経験しておりませんし、戦後復興した豊かな時代で育ちました。
しかし、昨年発生した東日本大震災という、かつて経験したことのない大災害、さらには原子力発電所の事故という試練を乗り越えていかなければなりません。
大震災以降、地域に根差した活動やつながりがクローズアップされています。その中でJCが行ってきた地域における社会開発運動の経験や実績は、今後ますます注目されていくことでしょう。
私たちJAYCEE の青年らしく真摯に前向きに夢を語り、地域に元気を与えるようとする行動が、傷付き、自信を失いかけた日本を救うことになるのです。
日本が大きな岐路に立っているいま、現状に満たされず、疑問や不満・憤りなどを感じているのであれば、自分以外の何かを批判するのではなく、その思いを仲間と議論し、率先して行動すること。そしてそれを組織的な運動に広めていくことがJCの存在意義であり、JCの可能性だと信じます。
私たちは、社会や時代の変化に敏感に反応し、私たちと江別の将来を真剣に考え、青年らしく笑顔を忘れずに、夢を実現するために挑戦することを義務とし活動を続けます。
青くさいと言われたっていいのです。大いに夢を語り挑戦しましょう。

変わらないために変わる

江別JCには創立から40年という歴史があります。
それは、社会開発運動の第一人者たる先輩たちが積み重ね上げてこられた「功績」「信用」も同時に受け継いでおり、市民や行政からの「期待」というものも背負っています。そして、それは私たちの誇りでもあります。
江別JCの歴史のなかで、先輩たちは時代に沿った多種多様な運動に取り組んできました。
そして、現在では「JCしかない時代からJCもある時代」と言われるようになり、NPOをはじめ様々なボランティア団体や市民団体が活動を行っております。しかし、これは江別JCの設立宣言にもある「地域社会の開発に寄与する」というJCが力を注いできた社会開発運動の波が広がっていった結果とも言えるのではないでしょうか。
そのような時代、改めて第一人者として新たな存在意義を確立するために、JCに求められていること、JCしかできないことを探求し「何を継承し、何を革新するのか?」を徹底的に議論し、夢を語り、それを現実のものとするために挑戦する。それは私たちの活動をさらに洗練していくことにつながると考えます。
江別JCの歴史を自らの誇りとし、驕ることなく継承していく一方で、活動を停滞させることなくさらなる高みを目指し成長していくため、「変わらないために変わる」ことを意識して挑戦をしていきましょう。

私たちの行動原理

JCとは何か?
そう問われるならば、一人ひとり個性があるようにJCも定義づけることはできないのかもしれません。
しかし、JCの存在意義とも言える私たちの行動原理は、信念であるJC3信条、方針を示すJC宣言・綱領に簡潔に表現されています。
「修練・奉仕・友情」
「英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げる」
「率先して行動することを宣言する」
自分が何者であるのか?どうして今この時代、この場所に生きているのか?
どんな使命を持っているのか?そしてこれからの人生においてどんな生き方を選ぶのか?
自分自身を理解し、自分の存在意義を見つめなおすこと、そのことが自信と信念を与え、自分自身にしか成しえない行動原理の実践につながっていくのだと思います。
同じ種を撒いても、さまざまな条件でまったく同じような植物が育たないように、同じ行動原理を基にしても、時代背景やこれまで生きてきた経験や得意分野、想いによって多種多様な表れ方をするのです。
素晴らしい仲間との修練の中で、また、深く静かに自らを問いただす中からあなたの答えを見つけてください。
一人ひとりそれぞれのまちづくりの夢と手法が生まれるはずです。
JCを大樹に例えるならば、大地である地域にしっかりと根ざし、先輩たちが築いてきた歴史と信頼によって育った逞しい幹に、私たちJAYCEE という若々しい枝を伸ばしているのがJCであるといえます。
さまざまな方向に伸び行く私たちの枝は、さわやかな風を受け、時には厳しい嵐にさらされながらもJC活動を通し美しい花を咲かせ、そして恵みの果実を実らせていくことでしょう。それは私たちを見守る地域の人々をも楽しませ、地域を豊かにする礎になっていく大切な活動です。
しかし、その根となる原理原則は一つであり、何かを成す時に、何かに迷った時に、困難にぶつかった時に立ち戻る拠り所なのです。
何を継承し、何を革新するのか?何が求められて、何ができるのか?
時には迷うこともあるかもしれません。その時は私たちの行動原理を今一度思い出し、決断と挑戦をしていきましょう。

夢への挑戦

JCが目指すまちづくりが、綱領の一節にある「明るい豊かな社会」の創造であるならば、私たちが語る夢は、市民一人ひとりが思い描く理想のまちに繋がっているはずです。
混沌とした時代のなか、地域に根を張った地域を愛する青年としての私たちの存在意義は、夢を語り、夢を共有し、その夢の実現(市民が愛する江別の創造)にむけ一丸となって挑戦することです。
そして、その夢に挑戦する私たちの後姿は、次代を担う子どもたちの、まちを愛する気持ち、夢や希望を持って生きていくための手本となり、まちに関心をもつ「ひとづくり」にも繋がっていくものと考えます。
胸に抱いただけのまちづくりの夢ははただの理想郷であり、夢物語と背中を向けてしまうことは、私たち自身の可能性や成長のチャンスも捨ててしまうことに他なりません。
夢への挑戦。その夢をかなえるために自らの力を信じ、他の束縛を受けず、自らの力で。そして笑顔を忘れず元気に行動しましょう。

おわりに

私たちのまち、江別にも1971年、全国で465番目に青年会議所が設立され、本年41年目を迎えます。
私たちを取り巻く環境は、刻一刻と変化しています。昨年、40周年を迎えるにあたり江別青年会議所の歴史を振り返ってみると、様々な時代背景に合わせ青年会議所も様々なスタイルで活動を展開してきましたが、どの時代も「私たちのまちのために」という志は変わることがなかったように思います。
青年としての、JAYCEE としての義務を果たさんとして、汗を流し、歯を食いしばりながらJCの灯をともし続け、守り続けてきた先輩たちのお陰で今のJCがあるのです。
皆さんには、このバッジをつけていられることに対し誇りをもち、また、厳しい時代にJAYCEE でいられることに対し、支えてくれている人へ感謝の気持ちを忘れないでもらいたい。
私も江別JCに関わられた多くの人の想いを忘れずに、この胸に付けているバッジの重みを感じながら、第42代理事長を務めさせていただきます。

2012年度スローガン

小さくまとまるなJAYCEEよ!
夢をかたり 挑戦する 青さを誇れ

基本方針

―市民が愛するまち江別へ 夢のあるまちづくり―

私たちのまち江別は交通の利便性に優れているという地理的特性や、大学・研究機関などの知的資源、学生の若い力、野幌森林公園をはじめとする自然環境、そして多くの農畜産物など、まちの力ともいえる沢山の魅力があります。
私たちは江別のまちづくり団体として、まちの力を再認識し、その力と魅力を活かしながら、「市民が愛するまち」を創造し、メンバー全員で夢を語り、夢のあるまちづくりへ、私たちの力を結集して挑戦しましょう。
また、私たちが目指す「まちづくり」は、まちを愛し、まちに関心をもつ「ひとづくり」と両輪であるといえます。
まちに関心をもち、まちを愛する人の成長と可能性を引き出し、活力ある人を育むことがJC運動となり、明るい豊かなまちづくりにつながっていくことでしょう。

―市民と共に歩むための広報―

JC運動を推進し、市民と共に歩みを進めていくには、その運動・活動を広く知らしめるための広報活動も重要であり、JC運動を市民に広く発信できなければ、一方的な活動となってしまいます。
「市民が愛するまち」を目指してJC活動を行う為に、市民とJCをつなぐ繋ぎ手としての広報は欠かすことの出来ない重要な活動の一つだといえますし、会員の拡大にも重要な役割を果たしていると考えます。
どうすれば江別青年会議所の運動・活動を市民に知ってもらえるのか、どうすれば供に歩みを進めて頂けるのかを考え、効果的な手法で、広く積極的に発信をしていきましょう。

―まちとの接点である会員拡大―

会員拡大とは、自分が今JCに対しどう思っているかを人に伝える機会でもあり、まちとの直接的な接点とも考えられます。会員拡大を積極的に行い、いろいろな話をし、話を聞くことが、外部から見たJCを直視することにつながります。そこからJCの在るべき姿を考え、今一度全メンバーで認識し、JCの魅力を継承・革新していく事が、同じ志を持つ仲間作りを更に推し進める結果につながることになることでしょう。
新しい仲間は新たな力や変化をもたらします。多くのメンバーが積極的に交流を行い、友情を深めながら切磋琢磨することで、組織が活性化し、私たちのまち、江別の活性化にも繋がっていくと考えます。
全メンバーで情報を共有しながら行動し、まちづくりを共に考えられる未来の仲間に想いを伝えていきましょう。

―価値のある事業の創造―

JC活動において、基本的で重要な会合は例会であり、その例会にはさまざまな意義があります。
例会の意義と重要性を今一度再確認し、メンバー全員の貴重な時間を一時も無駄しないため、価値のある充実した時間となるように主体的な姿勢で臨みましょう。
また、同時に委員会はメンバー相互の密接な交流の場であり、そこで育まれる友情は、JC活動を推し進める上での活力となります。
委員会が充実し、メンバーの友情・絆が深まればそれが例会の充実につながり、ひいては江別JCの更なる力となり自信となります。
それでは人はどんな物に集まるのか?
元気があり、新たな発見があり、楽しくあり、学びがある。そういった価値があるものに人は時間を割き、集まるのだと思います。
人が集まる価値を常に創り出し、メンバーはもとより、新しい仲間が集まってくる事業を目指しましょう。


プロフィール

名前
小野寺 禎浩 Yoshihiro Onodera
生年月日
1972年7月15日
勤務先
松浦水道工業 株式会社